WordPressの概要 – テーマとプラグイン

 

株式会社オンラインの金沢です。本日はWordPressについて書きたいと思います。

 

WordPressはオープンソースのブログ/CMSプラットフォームです(WordPress.org日本語サイトより引用)。php言語がベースになっております。ブログを行うのに必要なphpファイルが纏まっておりますので、カスタマイズすることでCMSとして用いることもできるということです。サーバーをお持ちであれば、どなたでもご利用頂けます。当ホームページでもWordPressを使用しております。

WordPressのカスタマイズには主に2通りの方法があります。テーマとプラグインです。それぞれの形式に則ったフォルダをインストールし、有効化することでサイトに適応させることができます。

 

テーマは基本的には1つのサイトごとに1つ必要となります。公開サイトのソースの素となる、テンプレートファイルやCSSファイルなどが入っており、これらを編集することでホームページのレイアウトを変更できます。

初期状態ではデフォルトテーマが有効化になっており、現在のWordPressのバージョン4.1ではTwenty Fifteenという名前のテーマなっております。

多くのWordPressユーザーが作成したテーマをインターネット上に公開しておりますので、php言語の知識が無くても好みに合わせたブログサイトを始めることができます。

 

プラグインは拡張機能になります。テーマと同様にたくさんのプラグインが公開されております。記事の管理をしやすくしするプラグインや、メールフォームを作成してくれるプラグインもあります。プラグインは何個でも有効化することができますが、多すぎるとサイトが重くなることや、プラグイン同士が干渉を起こしエラーになることがあります。

 

私もいくつかのホームページを手掛け、オリジナルのテーマは作成できるようになりましたが、プラグインの作成はまだ未経験でございます。WordPressは本当に奥が深いです。

次回から当ホームページにおけるWordPressのカスタマイズ内容を紹介させていただきたいと思います。

本日は、以上です。

金沢

著者プロフィール

金沢大樹

2年間のアルバイトを経て、平成27年度より社員として株式会社オンラインでWeb制作をしております。
WordPressを得意としており、プラグイン開発の経験もございます。
また、Monacaを使用したスマートフォンアプリ開発や、Visual BasicによるWindowsアプリケーション開発もできます。

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