「Dual Size Responsive Slider」を1.2.0にバージョンアップしました

金沢です。久々の投稿になってしまいました。

この半年近く間、スマホアプリ開発やVisual Basic習得などでそれなりにスキルアップもしていた訳でして、こちらの更新頻度が低いほうが充実した忙しい日々を過ごしている証拠にもなりそうですので良いのではないでしょうか?

そんな更新サボりの正当化は置いておきまして、本題に入りましょう。

 

自社開発のWordPressプラグイン「Dual Size Responsive Slider」をバージョンアップしました。後になって気が付いたのですが、Ver 1.1.1でもよかった気がします。見た目はたいして変化は無いのですが、スライダー表示側のスクリプトを大きく変えました。

従来のスクリプトでは、画像サイズが変化するのはページを読み込んだときだけでした。つまりは1回きりですので、パソコンブラウザでウィンドウサイズを変化させても画像サイズは変化しないのです。主にスマートフォンにおける読み込み量や処理量を軽減させるためにと思って開発したものですので、余分な処理は減らしてこのままにしておりました。

ところが、そのことをWordPressプラグイン公式ディレクトリのコメントで指摘されてしまいました。要望に対してはちゃんと応えるべく、考えを改めウィンドウリサイズにも対応させることにしました。とは言いましても、よくよく考えるとスマートフォンではほとんどウィンドウのリサイズは行われないですので、それほど処理は重たくならないのではないでしょうか?

以上のように変更を加えたついでに、Flexsliderのバージョンが新しくなっておりましたので、最新版を組み込むようにしました。あとはHTMLの生成コードを少し修正しました。PHPの「echo」はピリオドで接続するよりもカンマを使ったほうがいいだなんて…

 

他にもご要望がございましたら検討させていただきます。プラグイン開発はまだまだ始まったばかりですので、皆様のご意見・ご要望をお待ちしております!

金沢

 

著者プロフィール

金沢大樹

2年間のアルバイトを経て、平成27年度より社員として株式会社オンラインでWeb制作をしております。
WordPressを得意としており、プラグイン開発の経験もございます。
また、Monacaを使用したスマートフォンアプリ開発や、Visual BasicによるWindowsアプリケーション開発もできます。

コメントを残す

コメントは管理者による承認後に公開されます。

CAPTCHA